2017年3月5日(日)、東京・渋谷にて、セックスワーク・サミット2017春『JKビジネスの逆襲~私たちを「買った」のは誰か?~』を開催いたしました。
セックスワーク・サミット、ホワイトハンズが5年前から継続的に開催しているイベントで、「性風俗の世界と社会をつなぐ」をテーマに、様々なゲストをお呼びして毎回異なるテーマで講演・対談を行っております。
分かりやすく言えば、「風俗業界に関わっている人たち、興味のある人たちが集まって、みんなで議論したり交流できる場」です。
風俗で働く女性や男性、経営者からスカウト、福祉・教育・司法・医療関係者、NPO団体から出版関係者まで、多種多様な人が集まる場になっております。
風俗の世界に関わっている人たちが集まる場、まだまだ非常に少ないのが現状です。
また一般の人たちが、風俗の世界で起こっていることを知る機会、実際に現場で働いている人たちと接する機会も、ほとんどないと思います。
そうした状況下で、このサミットの場が「性風俗の世界と社会をつなぐ」一つのきっかけになれば、と思って運営しております。
こう書くと堅苦しいイメージを持たれるかもしれませんが、会場では、毎回笑いあり・涙ありの熱い議論が展開されております。風俗の世界に関わっておられる方、この世界に興味のある方であれば、一度は覗いてみて損はないと思います。年4回、東京・渋谷で開催しておりますので、(新潟からはちょっと遠いかもしれませんが、出張や旅行のついでに)ぜひお越しください。
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⇒今回のサミット『JKビジネスの逆襲』の取材記事(渋井哲也さん・BLOGOS)はこちら